2017年の衆議院選挙、あんまり選挙・政治には興味を持っていなかったけど、つい先日、梅田駅前でどこかの候補者が演説をしていて、そこに高校生がたくさんいたのを見て、しっかりしないとと思った次第です。
8月末に引っ越しをし、それから2ヶ月後の今回の衆議院選挙だったのですが、いろんな学びと反省があったのでここに記録しておきます。
記録しておくのも恥ずかしいような一般常識です・・・(汗)
新しい選挙区で投票できるのは引っ越し3ヶ月後から
正確には、引っ越しではなく、住民票を移してから3ヶ月経たないと新しい土地(選挙区)での投票はできません。
それでは、3ヶ月経たない場合は投票できないのかというとそうではなく、引っ越し前の選挙区(前の住民票のあった住所の選挙区)で投票することができます。
僕の場合は、京都市伏見区から乙訓郡大山崎町に引っ越したので、「選挙のお知らせ」ハガキは伏見区役所の選挙管理委員会から届きました。
期日前投票は区役所や支所などどこでもOK
期日前投票の場合は、伏見区役所や支所で投票をすることができたそうです。
期限:選挙期日の公(告)示日の翌日から選挙期日の前日まで
時間:午前8時30分から午後8時まで(土・日・祝も可)
※役場の昼休みの時間帯でも投票可
かなり便利ですよねぇ。
仕事で伏見区役所深草支所にいく機会があったので期日前投票することもできたのですが、その次の日に友人が開催する選挙のイベントに参加する予定があったので、そのときは投票しませんでした。
しかし、これが最後の投票チャンスになるとは・・・。
その選挙イベントでは、選挙や政治のことを教えてもらい、中学生のときに教わったことを思い出したりしてとても学びの多い時間でした。
そこで初めて知ったのですが、僕が今まで住んでいた「京都市伏見区」と引っ越してきた「乙訓郡大山崎町」は同じ選挙区だったのです。
京都市は1つの選挙区があるのではなく、区によっては、隣の亀岡市と同じ選挙区になったり、南側の市町村と一緒の選挙区になったりしていたのです。
それを知ったとき、引っ越し先が同じ選挙区なら、大山崎町内で投票することができるんじゃない!?と勝手に思い込んでしまいました。
そして迎えた今日22日。
意気揚々と大山崎町内の投票所に行こうとしたのですが、本当にできるのか気になって「選挙のお知らせ」を送ってくれた伏見区役所に問い合わせをしてみました。
すると、残念ながら選挙区が同じでも、期日前投票の場合は伏見区内の区役所または支所で、投票当日は「選挙のお知らせ」に書かれている決められた投票場所(僕の場合は住んでいた場所の最寄りの小学校)でしか投票することができなかったのです。
何にも知らなかったのは恥ずかしいことですが、この一件でみんなの当たり前を知ることができたので良い機会でした。
とはいえ、こんなに移動が活発になっている世の中なのに、投票日当日は決められた場所でしか投票できないなんておかしいなぁと思ったお。
京都駅とか、大阪駅に投票のポップアップがあったらいいのになぁ。