明日は101%

京都・大山崎町と滋賀・湖南市を行ったり来たり生活

遠い政治を近くする方法

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ワイドショーは不倫報道ばかり取り上げるし、ママ・ババがターゲットだから20代男性にとってはつまらないものというイメージだったのですが、実際に見てみると、けっこうおもしろい。

 

とくに、政治の話題。

 

政治のカネ問題とか汚職の話題はおもしろくないけど、法律とか、国際関係とか、とてもわかりやすく解説してくれる。

 

ワイドショーの場合は、池上さんのわかりやすい解説とは違って、司会者やゲストが「わたし無知なので」を装って専門家に質問してくれるんですよね。

 

ぼくみたいに新聞読まないし、政治に思いを寄せていない人の代表として、レベルは低いかもしれないけど質の高い質問をしてくれるので、とても勉強になる。

 

サラリーマンより、毎日ワイドショー見ている奥様のほうがよっぽど政治に詳しいんじゃなかろうか。

 

と、まったく興味のない政治との距離を近づける方法のひとつに、ワイドショーを見るのがあると。

 

それと、もっと地域単位での政治となったときに、関心が高い分野がいます。

 

それが起業家。

個人事業主、経営者のひとは世代を問わず政治への関心が高い。田舎にいけばいくほどに。

 

20代で起業している同世代のひととかは、自分の事業だけじゃなくて、まちもなんとかしないと、という気概をもってる。

まじリスペクト。

 

地域でビジネスをしようと思うと、地域のことをもっと知らなくちゃいけないから必然的に調べるし、まちの課題とかもみえてくるんだろなあ。

 

だから小さいころから起業したら、もっと政治に興味をもつのかもしれない。

 

京都市内や大津市内では、小学生にビジネスを実践させる取り組みも始まっています。

 

ゴリゴリの起業家になれ、というわけではありませんが、10歳から商売を考えているひとと、20歳ではじめてアルバイトをした僕とでは、思考レベルがまったく違うんだろな。

 

 

大山崎町と湖南市でも小中学生と一緒にビジネス考えたい。

ちなみに、湖南市では、今プラスの中野さんがそのへんの熱い思いをもっています。

 

 

最後に、自治体の委員会や、議会の傍聴は、そのまちのことを知れるのでおすすめです。