2012年から毎年、自分用の味噌を仕込んでいる。
3.11以降、自分でつくれるものは自分でつくってみたい、という思いが芽生えて、米、野菜からはじまって、梅干し、干物、キムチなどをつくった。
2018年になり7年目の味噌仕込みも無事に完了。
毎年、ひとりで味噌仕込みの会に参加してたけど、今年は妻さんと一緒に味噌を仕込んだ。
2018年にやってみようと思ったのが「スパイスカレー」
京都でもスパイスカレー屋さんも増えているし、やってる人の話をちらほら聞いていたので、ずっと興味があった。
ただ、いろんなスパイスを購入するのがめんどーだと思ってたので、手をつけないでいたんだけど、本屋さんで入門者にぴったりのスパイスカレーのレシピ本を見つけた。
その名も「はじめてのスパイスカレー」
この本によると、まず3つのスパイスがあればいいと。
たった3つ!
それが、
・ターメリック
・カイエンペッパー
・コリアンダー
です。
ターメリックとは、二日酔いとか漢方によく使われるウコンのことで、主に色をつけるのが役割。
カイエンペッパーは、トウガラシのこと。辛いやつ。けっこう辛い。
コリアンダーはパクチーの種子のことらしい。へー。
カレーっぽい、エスニック料理っぽい風味は彼から出ています。
けっこう、馴染みあるというか、知ってる植物ですよね。
1回に使う量(この本だと4人分)も少なくて、コリアンダー大さじ1と、ターメリック、カイエンペッパーはそれぞれ小さじ2分の1だけ。
じゃぁ何がカレーのあのどろっとした固体とも液体とも言えないものになっているのかというと、それはトマトと玉ねぎだった。
カレーのほとんどはトマトと玉ねぎでできていると言っても過言ではない。
これが一番の驚き。小麦粉じゃないんだぁって。
そんなこんなで毎週1回はスパイスカレーをつくっています。
いずれはイベント出店とかしたいので、そのレベルを目指そう。
湖南市にはスパイスカレーの大先輩がいる。
今プラス(コワーキングスペース)で毎週水曜日のランチをやっているHood Curryの藤田さん。
●Hood Curryの営業は、今プラスのイベントカレンダーをチェック↓
https://start-now.link/event
「ここぴあ(湖南市)」という産直市場にキッチンスタジオがあるので、スパイスカレー部やりたい。