こんにちは。
最近、初めてのフリーペーパーをつくりました。
超難しい。
これまでは底辺Webライターとして記事を書くことはありましたが、紙モノをまったくしたことがなく、ちょっとやってみたいなあという好奇心からチャレンジしたのですが、産みの苦しみというのを実感させられました。
フリーペーパーをつくるきっかけになったのが「言志の学校」
京都の音楽・アートシーンの情報を発信するメディア「ANTENNA」さんと、フリーペーパーしか置いてないお店「只本屋」さんの共同開催。
参加した人は4回目の講座までに、フリーペーパーかZINEを作らないといけないという、素人にはまぁまぁ過酷な連続講座です。
ただし、講師がすごい!
憧れの遠い存在である、プランナーの松倉さんと、編集者の柳下さん。もちろん、ほかの講師の人たちもすごい人たちばかりなので、やばいよやばいよ。
各界の講座レポートはこちら。
※第四回レポートはまだのようです
もうやるしかない、という環境。
このテーマを書きたいんだ!というものがそもそもなかったので、最近ハマっているお茶についてやることにしました。
ただ、全然面白いアイデアや企画が出てこなくて。
どうしようか悩みに悩み。
デザインの授業で先生が「誰に読んでほしいか具体的な人をイメージしろ」というアドバイスをもらったり、ライティングの先生が「フリーペーパーのフリーは『自由』だ」という話もあったので、大好きなPOPEYEに寄せることにしました。
すべてのPOPEYEを読んでいる訳ではないのですが、POPEYEで「お茶」の特集は今までなかったのではないだろうか。もし、POPEYEでお茶が特集されたらどんな感じになるのかなぁ、という妄想をカタチにしたのが「CHALTURE(チャルチャー)」です。
講座では流通の話もあり、どこに置くかをイメージしなさいとあったのですが、特に置く場所が思い浮かばなかったので、オンラインでほしい人に届けられるようにしました。
●Webサイト
●ECサイト
どっちもタダで作れるんですよ。すごい時代ですね。
情報発信は個人のTwitterだけでしたのですが、公開から2日目には注文が入り、10日間で10名のかたにポチっていただけました。感謝。
北は宮城県から、南は熊本県まで。会ったこともない人に手に取ってもらえる嬉しさって初めての体験でびっくりしています。
350部刷った初版も残り150部ほど。
ご興味あれば、ぜひBASEからご注文をお願いいたします。
そして、「言志の学校」参加特典として、今回つくったフリペが、台湾のコーヒーフェスとブックフェスが合わさった「haveAnice Festival 有質生活文化展」に出ます。ワーワー
そのため28日の夕方以降の注文は、12月5日以降の発送となります。
それでは、行ってきまーす!